１２月に入り、今年も残り僅か…！

新年を迎える準備が始まりました。

年中、晴天・雨・風に晒された鳥居の注連縄の作り替えです。

 １２月２日　全国的に寒波に覆われた中、ここ高千穂でも朝から、この冬初の雪が降りました。

例年では、境内での作業ですが、今年は寒いため神楽殿内での作業でした。

　年々　高齢化が進み、この注連縄作りも重労働になっております。若い人たちへの伝承もし

て行かなくてはいけませんが、その若者が少なく、学校を卒業後都会へと就職・進学と故郷　を離れてしまいます。

そんな中でも、残された人たちで守って行かなくてはなりません。

約１日掛けて一つの注連縄が出来ました。

完全な完成ではありませんが、今日のところはここまで…

後日不足部分と、次の鳥居の注連縄が待っています。